【会 期】2024年4月12日(金)- 4月28日(日)
【休 廊】月火水木
【時 間】13:00~19:00
【場 所】gallery neo_/ Senshu
〒305-0047 茨城県つくば市千現1丁目23-4マイコーポ二の宮101
https://goo.gl/maps/eM96mwgMjcfLFvdW6
【入 場】無料
【作家在廊】金日の12:00~17:00
この度gallery neo_Senshuでは4月12日(金)より飯泉あやめ(イイズミアヤメ)個展「いのちをおもう いのりのせかい」を開催いたします。
「ART from LIFE. ART for LIFE.」を掲げる飯泉あやめは、幼少の時から自分自身のいのちと向き合う時間、それをはじまりとした自然・宇宙、その中にいる自身の存在と外的世界との関わりを意識し始めたといいます。
一見模様のように表出する画面は、作家によって一文字ずつ描かれ、綴られます。その筆跡は、幼少期からの関わりの中から生まれた答え、あるいは問いが、飯泉の持つ「いのちへの感謝」「自然への敬意」と共に、連なり、重なり、厚みを増し、レリーフのような表情を見せます。
膨大な数の文字は、同時に、精密な一つ一つの個でありながら、それらは集合体となり、観るものはそれを前に「私は生きている」という飯泉の叫びに似た思いを感じずにはいられません。
単純な言葉の繰り返し、平凡な日常の繰り返し、訪れ過ぎ去るいつもの春、、、
飯泉は私たちに日常の中で見失ってしまっている大事なことに目を向けさせてくれるような表現に満ちています。
年度はじめのお忙しい時期かと存じますが、この機会に是非ご高覧いただけますと幸いです。
多岐にわたる作品の中で、「祈りシリーズ」を展開します。祈りシリーズは制作プロセスそのものがいのちへ祈る行為としてあります。
人が生きていくために大切にしている想い・価値観・念を文字にし、絵の具を絞りだして繰り返し繰り返し描いてゆきます。やがて、文字の羅列は輪郭を失い、全体性をなしてゆきます。それは、言葉が生まれる前の精神性と自然宇宙とが調和した宇宙を表しています。
ー飯泉あやめー
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飯泉 あやめ (iizumi ayame )
https://ayameiizumi-ringochan.art/
2013 武蔵野美術大学 造形学部建築デザイン学科卒
2023 表現アートファシリテーター養成コース卒
[個展]
2021「 キャンディーと心臓」 安田記念講堂/茨城
2021「 生きていることの狂気的幸福」 Gallery Jin /茨城
2022「 感情のビックウェーブに乗るにあたってのいくつかの注意展」
GALLERY AND LINKS81/東京
2022「 ほろ苦い色彩破裂ごっこ」 Bar Last Walts /茨城
2022「 無駄。またの名を、必然。」 石倉Shiten/茨城
2023「 無駄。またの名を、必然。」 GALLERY SAZ A/茨城
2023「 繰り返しの果て」 G’s Gallery TSUKUBA/茨城
他多数
[芸術祭・グループ展]
2019 美術展「MEDIA DESIGN展」/つくば美術館/茨城
2021「 Independent T okyo 2021」出展/東京ポートシティ竹芝/東京
2021 国際美術展「DE.MO Life Style 」 /M.A.D.S GALERRY/ ミラノ
2022「 つくばアートサイクルプロジェクト2022」出展 / 茨城
2023 グループ展「LINKS 2023 」 /GALLERY AND LINKS81/東京
2023 芸術祭「あさひの芸術祭」 出展/千葉
2024「 Independent T okyo 2024」出展/東京ポートシティ竹芝/東京
2024 グループ展「LINKS 2024 」 /GALLERY AND LINKS81/東京
他多数
【展示に関するお問い合わせ】mail:info@neotsukuba.com