【会 期】2026年3月27日(金)- 4月12日(日)
【休 廊】月火水木
【時 間】金 15:00-19:00/土日 13:00-17:00
【場 所】gallery neo_/ Senshu
〒305-0047 茨城県つくば市千現1丁目23-4マイコーポ二の宮101
https://goo.gl/maps/eM96mwgMjcfLFvdW6
【入 場】無料
1枚の薄い和紙に摺ったものを複数枚重ねて物理的なレイヤーを作り、ひとつのイメージを形成している。それは版画の持つ「複数の版を重ねて画面を構成する」という基本的な性質・工程を分解し、分解したまま「版」という存在を再構成する試みである。
薄い和紙に摺ったものを重ねることで、単純な色の重なりではなく和紙の繊維を通した混色となり、複雑で立体的な予測できない表情が生まれる。そのように、「版」から生まれた1枚のイメージをひとつのパーツとして捉え、重ね方をその場で考えながら、一つ一つの作品のあり方を探っている。
特に板木の持つ木目は、摺り出すと水脈や山水のようにも見える。木という素材そのものが持つ流れに寄り添いながら、見る側それぞれの内面にある「水」の風景とどこかしらで繋がれたら、と思いながら制作を続けている。
Mizuki Sato


この度、gallery neo_/Senshuでは、美術家 佐藤瑞季 ( さとうみずき ) の個展を開催する運びとなりました。 佐藤の制作は、木版を用い薄い和紙に摺ったイメージをレイヤーにすることで構成し新たなイメージを表出させます。
板木の水にまつわるイメージを彷彿とするマチエールに魅せられながら、仄かに滲み、淡く色づいたレイヤーによって重ねられる曖昧な輪郭線は、観るものの前に霧のように立ち現れます。
それは、柔らかに作家自身を包む、佐賀の山麓で過ごした水との豊かな記憶の集積が折り重なって漂うようでもあります。
この機会にぜひ佐藤瑞季の版画表現をご高覧いただけますと幸いです。
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佐藤瑞季 / Mizuki Sato
佐賀県出身
2016 筑波大学芸術専門学群美術専攻洋画コース(特別カリキュラム版画) 卒業
2016 スウェーデン王立美術大学 留学(10ヶ月)
2019 筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術専攻洋画コース(版画) 修了
主な展示
2017 日本版画協会第85回版画展(東京都美術館/東京)
筑波大学版画展 版の上にも9年(文房堂ギャラリー/東京) ※2013年より参加
2018 日本版画協会第86回版画展(東京都美術館/東京)
2019 筑波大学版画展 版の上にも10年(文房堂ギャラリー/東京)
9月の版画展(GALLERY KINGYO /東京)
2020 9月の版画展(GALLERY KINGYO /東京)
2022 ”2” 佐藤瑞季・瀧本泰士 二人展(笠間の家/茨城)
2023 すきまのかたち(G’s Gallery Tsukuba/茨城)
2025 小さな美術館vol.2(まちのベンチ/茨城)
2025 ハニカム 筑波大学大学院同期6人展(銀座中央ギャラリー/東京)
2026 SAGA ARTIST FAIR2026(EDAUME/佐賀)
【展示に関するお問い合わせ】
mail:info@neotsukuba.com







