【会 期】2026年5月29日(金)- 6月14日(日)
【休 廊】月火水木
【時 間】金土日 13:00ー19:00
【場 所】gallery neo_/ Senshu
〒305-0047 茨城県つくば市千現1丁目23-4マイコーポ二の宮101
https://goo.gl/maps/eM96mwgMjcfLFvdW6
【入 場】無料
「ひかりを信じてみる」
ひかりのない場所にいる人に見えている世界を、想像できるだろうか。
できるつもりでいるのは本当だろうか。僕に見えているひかりは、本当にひかりなのか。
ひかりを信じると演じてみる。
自分の中にある、小さな灯火のようなひかりを決して絶やさぬように。
日常を丁寧に生きること。ささやかな幸せを感じるセンサーを衰えさせないこと。
自分の邪悪な影から目を背けないこと。遠くから聞こえてくる苦しみの声に耳を澄ますこと。
歴史に学ぶこと。怠けずに想像すること。僕にとって絵を描くことは、その中のひとつに過ぎない。
でも大切なひとつだ。
それは本当か。キャンバスに問うてみる。キャンバスは黙ったまま、問いを返す。
閉じることのない問いの対話が続く。
与那覇大智
作家与那覇大智にとって1967 年に沖縄に生まれ、そこで育ち見た風景は彼の作品、表現衝動への大きな一部となっています。米軍基地があり、特別な歴史を持つ沖縄で育ち、作家としてフィラデルフィア留学を経て、つくばに35 年間過ごしていく中、その過程で生まれた自らのアイデンティティのあやうさは意識から消えることはなく、作品の中で自らに問いながら表現を続けています。画面を作る過程そのプロセスが彼の問そのものなのです。
揺らぎ続ける雲、緩やかに移り変わる色彩は作家自身の意識の様であり、あいまいな存在へ寄り添うようでもあります。影の中や、薄暗い色彩のなかにある微かな光、それは作家にとって美しくも狂気なこの世界で、それでもなお、人が存在するということへの賛歌が光として描かれている「生存のひかり」ではないでしょうか。
今回の作家のステートメントの中に見えるのは闇とひかり、希望と絶望の揺らぎの中で、やはり、それでもなを小さなひかりを信じる、祈りのような制作への姿勢なのかもしれません。
世界は2年前よりも混迷へと進み、ひかりのない場所へ追いやられる人々もいます。私たちは世界を眺め、茫然とするばかり。
ステートメントには彼のキャンバスへ向けるまなざしが確かに記されています。与那覇大智の描く彼の信じる ―ひかり― をぜひ多くの皆様とご覧いただけたら幸いです。
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与那覇 大智 Daichi Yonaha
1967 沖縄県生まれ
1990 沖縄県立芸術大学美術工芸学部 卒業
1993 筑波大学大学院修士課程芸術研究科 修了
1997 第11回ホルベインスカラシップ奨学生
2005~06 文化庁新進芸術家海外留学研修生
個展
1996 茨城県つくば美術館 (茨城)
1998,99,00,01,02,03,04,05,07,08,09,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25
Oギャラリー (東京)
1998 CTIウィンドゥギャラリー (東京)
1999 ZA GALLERY (東京)
2000,02,04 ギャラリー舫 (東京)
2000,01,04 Oギャラリーeyes (大阪)
2000 ノイエス朝日 (群馬)
2001 不二画廊 (大阪)
2002,07,10 画廊沖縄 (沖縄)
2003 グスタフM (名古屋)
2004 アートギャラリーつくば (つくば)
2013 Gallery Cafe 3(高円寺)
2015,17,19,21,23 ワタナベ時計店多異夢ホール
2017 ギャラリー七面坂途中(谷中)
2017,21 もとぶ南蛮釜カフェ阿吽(沖縄)
2018 古民家ギャラリーかぐや(埼玉県比企郡滑川町)
2020 智異山プロジェクト Inwol トレッキングセンター(韓国)
2021 ギャラリー・ラファイエット・沖縄
2022 「固有時との対話」東京外国語大学府中キャンパス研究講義棟ガレリア
2022,23 松坂屋上野店 本館7階 アートスペース
2024 gallery neo_/Senshu(つくば市)
主なグループ展
1991 「 ʼ91美(チュラ)展 」
(目黒区美術館、練馬区美術館・東京、以後95年まで場所をかえて毎年)
1992 第2回若手作家現代美術交流展「OKINAWA Open Air Exhibition 1992」
(沖縄県玉城村百名ビーチ・沖縄、以降95年まで場所をかえて毎年)
1995 第5回若手作家現代美術交流展ロンドン展(Glove1 Gallery・ロンドン)
第4回風の芸術展 ビエンナーレまくらざき(枕崎市文化資料センター南溟館・鹿児島)
1997 「 Aspect in Crew II part3 」 (あかね画廊・東京、以後99年まで毎年)
第26回現代日本美術展 (東京都美術館・東京、98年賞候補)
第8回関口芸術基金賞展 97,98,02年優秀賞 (柏市民ギャラリー・千葉)
チェコ 日本現代美術交流展1997「 Projekt vystav C2 a Kurta Gebauera (Academy of Applied Arts・プラハケルン東京現代美術交流展1997「 conneKTed 」(ART icle・ケルン)
1998 第3回アート公募 準大賞 99年審査員賞、01年奨励賞(モリスギャラリー、他・東京)
第37回北陸中日美術展 (石川県立美術館・石川)
1999 第8回青木繁記念大賞公募展 (石橋美術館・福岡、他)
第1回夢広場はるひ絵画展 奨励賞 (はるひ美術館・愛知)
第3回アート公募審査員選抜作家展 (SOKOギャラリー・東京)
2000 「検証 描くということ 」 (Oギャラリー・東京)
VOCA展 2000 (上野の森美術館・東京)
「 アジマー展 -絵画専攻教員・卒業生による展望と交叉- 」(沖縄県立芸術大学付属図書・芸術資料館・沖縄)
2001 NICAF 2001TOKYO (東京国際フォーラム・東京)
2002 「 遠藤丈暁 与那覇大智 二人展 」(なるせ美術座・東京)
「 第6回アート公募受賞選抜作家展 」(exhibit LIVE [laiv]・東京)
2003 「粟国久直 フジイ・フランソワ 与那覇大智」 (ギャラリーラ・フェニーチェ・大阪)
2004 「未来へ 開かれた空間展」(神奈川大学セレストギャラリー・神奈川)
2005 「Bridge of F riendship Bangladesh-Japan Joint Art Exhibition-2005」
(ベンガルギャラリー、ナショナルミュージアム・ダッカ)
2008 「第27回損保ジャパン美術財団選抜奨励展」(損保ジャパン東郷青児美術館)
「沖縄プリズム1872-2008」(東京国立近代美術館)
2009 「Field Translation(View/IntrospectionVI)」
「ベンと私;中里斉と文化庁在外芸術家展」(養清堂画廊・銀座)
「BRIDGE 2009」(AKKO ART GALLER Y・バンコク)
2011 「THE GALAXY」Oギャラリーeyes・大阪
「BRIDGE2011」AKKO GALLERY・タイ、バンコク
2013,14 視惟展(藤屋画廊・銀座、他)
2013,14 ,15 Point展(田島美術店・青山)
2014 「反戦 来るべき戦争に抗うために」展(SNOW Contemporary・世田谷)
2015 與那覇朝一・大智 二人展(もとぶ南蛮釜カフェ阿吽・沖縄)
2017 「マブニ・ピースプロジェクト沖縄2017」(平和祈念資料館)
与那覇大智と安富歩のToilevolution(今帰仁村歴史文化センター多目的トイレ)
2018 「マブニ・ピースプロジェクト沖縄2018」(平和祈念資料館・沖縄)
「マブニ・ピースプロジェクトin済州」(4.3平和記念館・韓国)
「沖縄を描いた画家たち2018」(佐喜眞美術館・沖縄)
「センス・オブ・ワンダー 芸術と科学に架ける7つの橋」(OIST沖縄科学技術大学院大学)
2019 「沖縄を描いた画家たち2019」(佐喜眞美術館・沖縄)
「マブニ・ピースプロジェクト沖縄2019」(平和祈念資料館・沖縄)
櫻川豊敏&与那覇大智 二人展 INVICTUS(ポルトリブレ デ・ノーヴォ・高円寺)
鎮魂と不屈の沖縄 大城弘明、与那覇大智、写真と絵画二人展(つくば美術館・茨城)
八色の森の美術展(池田記念美術館・新潟)
マブニピースプロジェクトin 済州島 沖縄・済州 作品交流展2019(西帰浦芸術の殿堂・韓国)
EAPAP2019 島唄 THE ISLAND SONG(4.3平和記念館・韓国)
2020 沖縄アジア国際平和芸術祭2020(南風原文化センター)
「沖縄も私ーつながっていることつなげることー」つくば美術館(茨城)
2021 「A Certain Scenery」済州4.3記念館(韓国)
2022 固有時との対話―沖縄・基地・Home―(東京外国語大学)
【展示に関するお問い合わせ】
mail:info@neotsukuba.com







