日本古来の神仏や神獣を現代版フィギュアとして再現する、現代美術家 上根拓馬(かみねたくま)による立体造形作品を守谷市のふるさと納税返礼品としてご紹介しております。
土着の神々や仏教など、宇宙を構成する様々なものに祈りを捧げてきた太古の日本人の視点。SF映画やアニメ、ジャポニズム的ロボット表現などのサブカルチャーに羨望を向ける現代日本の文化。上根はこれらの視点を融合させることで生み出される“リアルな日本”をコンセプトに、ガーディアン(Guardian)というフィギュアを基盤とし表現しています。
今回は、現在の茨城県常総の地で生まれ育った武士の先駆者「平将門」にインスピレーションを得て制作した「繋き-馬」のフィギュアを赤、黒、白で展開しております。
楽天サイトはこちら
https://search.rakuten.co.jp/…/%E4%B8%8A%E6%A0%B9…/…
ふるさと納税返礼品に「現代アート」という選択肢を加え、アートに触れていただくきっかけになれば幸いです。
上根拓馬 Takuma Kamine http://studiobau.web.fc2.com
1978年大阪府生まれ
2002年東京造形大学美術学科絵画専攻卒業
個展
2017 「上根拓馬展 21世紀、高天原のゆくえ 」Bunkamura Box Gallery
2017 「Apsaras in flight 」 Art Fair TOKYO 2017
2019 「Takuma Kamine – MYO-O IN THE SHELL – 」 The Japan Foundation LA
主なグループ展
2017 「Kyoto Art for Tomorrow-京都府新鋭選抜展2017」 京都文化博物館
2019 「ART FAIR PHILIPPINES 2019」 マニラ
2019 「VOLTA BASEL 2019」 バーゼル
2020 「ONE ART Taipei 2020」 台北
2020 「ART FAIR PHILIPPINES 2020」 マニラ
2020 「奇想・快想 KISO・KAISO」 秋華洞ギャラリー
コレクション
LACMA (Los Angeles County Museum of Art)
富岡市立美術博物館
群馬県立館林美術館
繋ぎ馬ー赤
※平安貴族が京都で安逸をむさぼっているために、義兵を挙げ、東国の盟主であったという将 門。天もこれを嘉し給うて、その謀を愛で、 天から黒馬を下し将門をはげましたという。天与 の馬は普通の人間には乗れず、繋いでおくことにしたという。これが「繋ぎ馬」の由来であり 、将門から出た系譜は、みな「繋ぎ馬」紋を用いる。
繋ぎ馬ー黒
繋ぎ馬ー白
作品サイズ:W30cm×D30cm×H30cm
制作年:2021年
素材:FRP 樹脂 , レジンキャスト , エポキシ樹脂 , アクリル樹脂 , 真鍮
制作年:2021年
素材:FRP 樹脂 , レジンキャスト , エポキシ樹脂 , アクリル樹脂 , 真鍮