【会 期】2026年7月31日(金)- 8月16日(日)
【休 廊】月火水木
【時 間】13:00ー19:00
【場 所】gallery neo_/ Senshu
〒305-0047 茨城県つくば市千現1丁目23-4マイコーポ二の宮101
https://goo.gl/maps/eM96mwgMjcfLFvdW6
【入 場】無料
「1000年先の人にも愛される墨色を遺す。」
私が初めて墨を磨った、16歳の日に誓ったことです。
紫式部は天才的な物語を紡いで、1000年先の私たちに感動を与えてくれました。
この1000年もの間、全く朽ちることのなかった才覚は、同じ日本人の血を受け継ぐものとしての誇りです。
よみひとしらず、その歌の主を知らぬまま、いつか見た美術館のガラスの向こう。
平安の香りのする墨色に胸を打たれたのを、今でも鮮明に覚えています。
私は幼い時から平安室町の時代の空気感や世界観が好きでした。自分で選ぶ着物も、表具も、幼いながらに古典のものばかり。
愛した日本という母国を、どう表現していこうか。
この愛おしいくらいの美しい景色をどう表現しようか。
そんなことを細々と考えていた先に出会った墨流し。
「祈り」「感情」「ひと」これをテーマに制作しています。
-Umezono Kasui-

gallery neo_/Senshuでは、書家、墨流し作家として活躍する 梅園華翠(うめぞのかすい)の個展を開催する運びとなりました。
梅園華翠は、平安・室町時代に息づいた美意識と精神文化に深く魅了され、その静謐な空気感や世界観を現代に映し出す作品を制作しています。
テーマは「祈り」「感情」「ひと」。
目には見えない心の揺らぎや、人と人とのつながり、未来への願いを、水面に浮かぶ墨の流れに託して表現しています。
墨流しは、水の動きと墨が織りなす一瞬の出会いから生まれる伝統技法です。同じ模様は二度と生まれることがなく、その偶然の美しさは、人の心や人生そのものを映し出しているかのようです。
平安の雅やかな情趣、室町の「わび・さび」に通じる静けさ。その精神を受け継ぎながら、梅園華翠は現代を生きる人々の心に寄り添う作品を生み出そうと試みます。
作品の前に立つひとときが、ご自身の内なる想いと向き合い、静かな祈りを感じる時間となれば幸いです。
どうぞ、墨と水が織りなす唯一無二の世界をお楽しみください。


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梅園華翠 Umezono Kasui
1997年5月1日生まれ。水海道育ち。
5歳 初めて筆を持つ。
13歳 茗溪学園中学高等学校に入学。6年間を茗溪で過ごす。
16歳 窪山墨翠師に出会う。書の世界の門を叩き、京都通いが始まる。
19歳 聖徳大学書専攻
20歳 東京赤坂 日枝神社にて筆耕助務を務める。
地元の仏閣にて助務なども務める。
高大展 展賞受賞
24歳 初個展 銀座新井画廊「初心展」
25歳 個展 古河 チャンガラカフェ
日展 初入選
26歳 個展 横浜グローサーシュタイン
日展 入選
28歳 読売書法展 秀逸賞
29歳 個展 gallery neo_/Senshu 「墨流し展」
「梅園墨藝塾」 開業
【展示に関するお問い合わせ】
mail:info@neotsukuba.com







