Mayu Saiki × Yuri Tanabe Ceramic Exhibition
「らしさのカタチ」

この度、gallery neo_( ギャラリーネオ / 合同会社ネオつくばプロジェクト ) は、G’ s Gallery Tsukuba にて 陶作家、田邉由梨(たなべゆり)、齋木麻由(さいきまゆ)による作品展を開催する運びとなりました。

田邉は、1997 岡山県生まれ、岡山県立大学造形デザイン学科卒業。 現在、筑波大学大学院人間総合科学学術院人間総合科学研究群在席中。 田邉は、作品を造ることを、自身の造形を介して新たな存在を生み出していくようなものと考えます。彼女は対峙する「モノ」「イキモノ」の魅力を掴み、 描き、造る過程で行われる対話によって自身とそれらの要素が、自ずから溶け込む造形、それが新たな個性として表出されることを目指しています。 本展では彼女が日常的に訪れるという牧場にいるヤギたちが彼女の眼差しを通して生み出されます。

齋木は、1997 アメリカ合衆国バージニア州生まれ、筑波大学芸術専 門学群卒業、筑波大学大学院人間総合科学学術院人間総合科学研究群 修了。物心がついた頃からカエルをこよなく愛する齋木。現在も続く その思いは、カエルのどんな要素が好きなのか、カエルをカエルたら しめるのはどういった特徴なのかという強い探求心となり、その生物 としての美しさ・奇妙さ、生態の奥深さなどをよりリアルに、生々しく表現しようとします。

「らしさのかたち」と題する本展では、2 人の共通点である生き物のカタチへの貪欲な追求、真摯な眼差しをご覧いただけることでしょう。

この機会に是非ご高覧いただけますと幸いです。

【会期中のイベント】

「新種のいきものをつくろう！」
いきものは、トゲトゲ、ツルツル、ふさふさ…など色々なテクスチャ“触感”を持ちます。それは、生きるために不可欠な機能の一部としての表面でありながら、いきものたちの「個性」として私たちの前に現れます。
今回のワークショップでは赤、白の粘土を使い、からだ、あし、て、自由に組み合わせて、自分だけのテクスチャ（表面触覚）をつけたいきものを赤と白の二種類の土を使って作る試みです。

日　程：11月13日(日)　11月27日（日）に変更となりました。
参加費：大人3000円+小学生1000円
※小学生低学年は保護者付き添い（12歳以上は大人となります）

①13時〜14時
②15時～16時
※各回定員４人

WS代金お支払いは、当日現金にてお支払いください。

WSお申し込みは先着順となります。

「らしさのカタチWS」の件名とし、
Mail：info@neotuskuba.com　までお問い合わせ、お申し込みをお願いいたします。